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    まほらば(12)<完結>+GUNSLINGER GIRL(7)

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    まほらば(12)
    まほらば(12)
    小島 あきら

    とうとう『まほらば』完結!

    最後のオチはともかくとして、
    きっとこうなるんだろうなと予想はしてたけど
    梢ちゃんが手品をしたシーンでは
    白鳥君と同じくぐっときてしましましたねぇ。

    最終巻で、そんな風に気分が盛り上がったのも
    考えてみれば、シリーズの大半で
    なにごともないけど、かけがえのない平凡な毎日を
    丁寧に描いていたからでしょうね。

    読み始めた頃は、梢ちゃんの多重人格以外は
    本当にこれといって事件が起きなくて
    「ずっと、このまま永遠にこのノリで行くんじゃなかろうか
    (いや、別に私は好きだからいいけど)」
    みたいな感じでしたが、この頃のエピソードが
    最後にじわじわと効いてきた感じです。

    梢ちゃんの鈴の髪飾りが取れて
    4つ子ちゃんに、それぞれ受け継がれている
    ってところも良かったな。

    でも、相変わらず珠ちゃんが、かわいそう〜。
    世界中を元気に飛び回って、暴れてるみたいだったけど
    桃さんには彼氏が、バラさんにはジョニーが
    朝美ちゃんには小夜子さんがいるのに
    珠ちゃんは一人……ロンリーだぁぁ!!
    うう、珠ちゃんに愛を……。

    まぁ、何はともあれ、鳴滝荘のみなさんお幸せに。
    らびゅーん。←気に入っている。


    GUNSLINGER GIRL 7
    GUNSLINGER GIRL 7
    相田 裕

    義体2期生のペトルーシュカが出てきてから
    心なし話の雰囲気が明るくなってきたような……。
    でも、義体の少女たちが明るければ明るいほど
    なんともせつなく悲しい気持ちになってくるのが
    『GUNSLINGER GIRL』の恐ろしいところです。

    要人警護で大人っぽくするために
    トリエラが髪をおろしてましたが、すごくいい〜!

    最遊記RELOAD(7)+さんさん録(2)

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    最遊記RELOAD 7 (7)
    最遊記RELOAD 7 (7)
    峰倉 かずや

    はぁ、毎巻、目の保養になりますねぇ。
    三蔵の髪の流れと目、あと八戒の目が特に好きです。
    美しいなぁ〜。ほれぼれ。

    今回は、全編ほぼシリアス。
    三蔵のハリセンが拝めなくて残念ですが
    八戒の静かなツッコミがあったので良しとしましょう。

    さんさん録 2 (2)
    さんさん録 2 (2)
    こうの 史代

    亡き妻が残してくれた、日々の暮らしのあれこれを
    まとめたノート「奥田家の記録」を頼りに
    息子夫婦の家で主夫として暮らす参平さん。

    2巻目ともなると、その主夫っぷりも板についてきて
    へなちょこ主婦の私には、頭が下がる思いです。

    こうの史代さんのマンガは、「夕凪の町 桜の国」でもそうでしたが
    日常の何気ない光景の描き方が、本当に秀逸です。
    特に、孫娘のかわいくないところとか、すごくいい。

    それにしても、こんな素敵なノートがあるでしょうか。
    自分が死ぬときに、こんな素敵なものが残せたら
    どんなにいいだろうと思っちゃいますね。

    鋼の錬金術師(14)

    コミック comments(0) trackbacks(1) あくあ
    鋼の錬金術師(14)
    鋼の錬金術師(14)
    荒川 弘

    お店で店頭に並んでなくて、
    「レジにありますので、お申し付けください」
    とかPOPが立っていたので、しかたなくレジで
    「『鋼の錬金術師』の最新刊ください……」
    とかお願いするハメに。
    こういうの、恥ずかしいからやめよーよ!
    いや、『ああっ、女神さま』とか
    ちょっと口にするのが、恥ずかしいタイトルじゃないから
    まだいいけどさ……。

    さて、とうとうホークアイ中尉のサービスカットがぁぁ!!
    と思ったら、それどころじゃない事実が!
    一瞬、「すわっ、中尉も敵?!」とか思っちゃいましたよ。
    違いました、練成陣ですね。うーん、どゆこと?
    またまた、ものすごーく気になるところで終わっていて
    じたばたしています。

    妄想少女オタク系(1)

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    妄想少女オタク系 1 (1)
    妄想少女オタク系 1 (1)
    紺条 夏生

    ヤオイ好きな女の子と、そんなオタクちゃんを
    知らずに好きになっちゃったノーマルな男の子の、
    ハイテンションラブコメディ。

    腐女子な彼女に、美形クラスメイトと
    勝手にボーイズラブな関係に誤解され
    逆に応援されちゃったりする悲しい彼。
    それでも、負けじとアタック(死語)する姿は
    笑い、もとい涙なくしては読めません。

    全国の腐女子よ、須らく読めッ!

    幸福喫茶3丁目(4)

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    幸福喫茶3丁目 4 (4)
    幸福喫茶3丁目 4 (4)
    松月 滉

    うーん……今回はハイテンションギャグ少なめ?

    って、帯に「笑えて泣けてきゅんとなるんです」
    とか書かれちゃってるんだから、
    期待するのはそこじゃないだろう!

    とりあえず、西川ファミリーがはじけてたので良し!
    二郎くんには、今後とも出張ってもらいたいですネッ!

    『まほろ駅前多田便利軒』が直木賞受賞!

    読書 comments(0) trackbacks(0) あくあ
    三浦しをんさんの『まほろ駅前多田便利軒』が
    直木賞を受賞しましたね。
    おめでとうございます〜。ぱちぱち。

    以前のBlogにも書きましたが、
    三浦しをんさんのエッセイが大好きなんですが
    小説はなんとなく興味がわかなくて、今まで全然読んでなかったのに
    この『まほろ駅前多田便利軒』だけは、
    なんだか気になって初めて読んだら、直木賞!

    うーん、感慨深いものがありますねぇ。

    LaLa2006年8月号+花ゆめコミックス2冊

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    LaLa (ララ) 2006年 08月号 [雑誌]
    LaLa (ララ) 2006年 08月号 [雑誌]

    はいはい、今月もホスト部が表紙です。
    でも、レイアウトとかちょっと凝ってますね。
    付録は、ホスト部のコーム&ミラー。
    うーん、LaLaってどのくらいの年齢層がメインターゲットなんですかね。
    高校生の話が多いから、高校生くらいなのかなと思っていたのですが
    こういう付録って、せいぜい中学生くらいまでしか使わないんじゃないかと。
    あれ? もしかして、使うなんてもったいない!的付録だったりして?

    ◆今月号の草川 為さん
    今回はうってかわってルシンがメインな感じ。
    クワン派としては、ちょっと物足りなかったり。
    でも、おかげで(?)ルシンにも興味がわいてきました。
    というよりも、ルシンの先生にかも?
    しゃべれないので、筆談なわけですが、何か考えてそうな目線と
    あの筆の持ち方がセクシーでいいです。

    ◆今月号の一番 =『???』
    うーん、なんだか今月は「これっ!」というのが……ないかも。
    全体的にどれもまずまずなんですが、「たまらん!」みたいのが
    なかったですね。
    強いて言えば、「会長はメイド様!」。
    の表紙(メイド会長+執事碓井のツーショット)。
    でも、本編はメイド率が低いんですなぁ。
    やっぱ半分、せめて1/3はメイドじゃないと。←おいおい。
    あ、あと「ああ愛しの番長さま」も、
    何だか良くわからなくなってきてて、おかしかったです。
    女王様スタイルはいいですね。

    ◆来月号の楽しみ =『金色のコルダ』
    連載再開の「金色のコルダ」。楽しみです。
    第3セレクション、どうなるんですかねぇ。

    with!! 1 (1)
    with!! 1 (1)
    斉藤 けん

    本誌で全部連載は読んでましたが、
    あらためて一気に読むと、いいですね〜。
    特に司朗と真砂の入れ替わりのテンポがいいです。
    ちょっとホロッとしたところで、ガクッと笑わされたりして。

    GHOST ONLY~幽霊専用レストラン
    GHOST ONLY~幽霊専用レストラン
    慎 結

    お話はわりと普通ですが、幽霊が見える体質の主人公が
    幽霊専用のレストランでバイトするという設定が楽しいです。
    骸骨だけど、オカマな幽霊、榎本さんがいい味出してます。

    DEATH NOTE完結

    コミック comments(0) trackbacks(0) あくあ
    DEATH NOTE 12 (12)
    DEATH NOTE 12 (12)
    大場 つぐみ, 小畑 健

    現在映画も公開中の「DEATH NOTE」。完結しましたね。

    L対ライトの対決編の第1部と比べると
    ニア+メロ対ライトの対決編の第2部は、
    いろいろと突っ込みたい部分もありましたが、
    とうとう自分がキラであることがバレた後の
    ライトの演説シーンはなかなか良かったです。
    「言ってもわからぬ馬鹿ばかり……」
    というのが、結局のところ、ライトの本音、原点でしょう。

    こういった、ある意味、「悪いやつは殺してもいい」的な話を読むと
    いつも決まって『シャーマンキング』を思い出します。
    あ〜あ、あんな形じゃなくて、ちゃんと完結して欲しかったなぁ。

    それはさておき、本当に第1部はおもしろかった。
    「それはちょっと……」みたいな超人的なワザが出てきたり
    ご都合主義的な幸運や偶然が重なったりすることもなく
    理詰めで真っ向勝負のLとライトの攻防がすさまじく
    まさに一気読みでした。

    読み始めたときには、すでに11巻まで出ていたので
    ラスト以外は一気読みできてよかったのですが
    もし連載で読んでいたら、続きが気になって気が狂いそうだったでしょうね。
    ふぅ、あぶない、あぶない。

    最後に、グッジョブ、ジェバンニ!
    いつも、いつも、ニアの無理難題に
    顔をひきつらせながらも応えた、君は最高だよ!!
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